ピザ窯でピザを焼くには、ちょっとしたコツがあります。
火をつける方法、ピザを焼くためのコツをご紹介します。
A・窯に火を付けよう
1、針葉樹を窯に5本平行に並べ、丸めた新聞紙をのせ、細木をサークル上に置く。
2、新聞に着火したら、火の様子を見ながら、細木をさらに加える。
3、火に勢いが出てきたら、上に広葉樹も加える。
4、完全に火が熾きたら(300度くらい)薪を、下の段に移動させる。
5、上の段は周囲に数本の薪を残し、真ん中にピザ生地を置けるようにする。
※すぐにピザが焼けない場合は、蓋をして温度を保つこと。
※窯の蓋は鉄板です。重いので落とさないよう、注意ください。
また、取手部分も熱くなるので、革手袋を忘れずに着用すること。
火が回るまでは息を吹きかけたりせずに、じっと待ちます。
窯の中の温度が350度までくれば、準備OK。
B・ピザの用意
1、冷凍ピザ生地が解凍したら、アルミホイルに打ち粉をしてピザ生地を置く。
2、生地にオリーブオイルを塗り、好みの具材をのせる。
※火の通りやすい食材がある時は、後からのせるとよい。
具材はお好みで準備。野菜はカットして持ってくるとgoo
C・ピザを焼く
1、窯の上段の温度(250度)を確認する。
2、ショベルにピザを載せ、上段に入れる。窯の蓋を閉めて8分ほど焼く。
3、蓋を開けてピザに焼きムラがあれば生地を回す。
4、ピザをショベルにのせ、窯の壁面の高温部に近づけ、焦げ目をつける。
5、ピザ皿に乗せて、ピザカッターで切り分ける。
※枚数分、BとCを繰り返す。途中火が弱くならないよう、薪を追加すること。
※ショベルにピザをのせる際に、ホイルのままのせて焼くとスムーズです。
最後は焦げ目をしっかりつけて出来上がり!直売所に販売しているシラスにチーズをのせたピザは簡単で美味しいので、ぜひお試しあれ。
窯に残った薪はバケツ、火バサミ、ショベルを使い片付けます。 バケツに入れた薪は、ファイヤー場に持っていきます。 (炊事棟に設置してあるので、使用後は戻してください) レンタル品は全て綺麗に洗ってから、返却してください。 窯周辺では火傷にご注意ください。 小さなお子様が窯に近づかないよう、ご配慮願います。 炊事棟での飲食はできません。 炊事棟の横にあるデッキ部分にて、お楽しみください。