野外学校FOS

野外学校FOSは富士山麓山中湖や神奈川県葉山をベースに1994年から小さなお子さまからおとなの方まで、すべての方を対象に山、森、水を舞台にした自然とひとの共振の場を開催しています。
2020年4月、代表 戸髙の郷里 佐伯市宇目にてうめキャンプ村そらのほとり)の運営を開始。
キャンプを始め、自然体験も楽しめる場として新たな体験の機会を皆様とともに楽しめたらと願っています。

「いま、ここに生まれるワンダー🎶」 Concept of FOS

自然は一瞬一瞬に変化する場そのものです。
気象も木々も生き物も、刻々と「いま」にあり、意識の領域を超え、一瞬にすべてが共振する無限の可能性に満ちています。  

「星が降ってくるんだよ。」

「いのししと鹿をみたよ。」

「ほんとうに、なにもかもが楽しかった。」

「友達と一緒だから楽しい。初めて、こころの底から思った。」~FOS参加者の子どもたちの感想から

子どもたちは自然体験を通して、言葉や文字を介した意識の世界から、「いま」に、「いのち」の世界にふれ、生き生きとしてきます。
こうした体験の「場」を九州の自然を舞台に子どもたちはじめ、みなさまとご一緒できたらと願っています。

FOS Masafumi Todaka

そらのほとりで展開する野外学校FOSの体験プログラムはこちらから

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野外学校FOS本校~山中湖・葉山ベースのプログラムはこちらから



~野外学校FOS スタッフ~


戸髙 雅史 (マサ)

1961年大分県佐伯市宇目生まれ。野外学校FOS代表、そらのほとりキャンプ場指定管理代表。福岡教育大学大学院終了。 ヒマラヤに宇宙を感じ、山との融合を求め、高峰に登り続ける。標高8,611mK2 峰単独登頂(96年世界第2登)など8千メートル峰4座に無酸素登頂。’98年、チョモランマ峰北西壁にてビバーク中、生きるべき世界はいのちのつながりのなかにあると直感。 過去や未来(意識)の介入しない現在[いま]…そこにいのちの本質をみ、清らかな水や緑に溢れた日本の自然を舞台に、瞬間性に満ちた自然と行為の瞬間性から生まれる「自然とひとの共振の場」を各地で開催。 著書「はじめよう 親子登山」(山と渓谷社)

 

 

 

 



戸高 優美(ゆうみ)

東京生まれ 野外学校FOS事務局 、自然活動のクリエイター。 幼少期からスカウト活動を通して自然・キャンプ・友達と共に育つ楽しさを知る。 大学では野外教育学を専攻。夏はキャンプ、冬はスキーと現場を駆け回る大学時代を過ごす。 卒業後は長野県小谷村の冒険学校でアシスタントインストラクターを勤めマサに出会う。マサと入籍後はヒマラヤ登山に同行。ネパール・パキスタン・チベットと山旅暮らし+ベースキャンプマネージャーを務める。 出産を期に自然のなかで遊び育ち合う会を企画運営。 四季を通して親子共々自然に育つ。 子どもの存在そのものを受容し、母たちが自分の構築してきた世界を想うままに語りあえる場、自然そのものに触れあい、自らが主体となって学ぶ場を創り続けている。 現在、葉山在住。大分には子育て支援事業、コース時に飛んできます。

     FOS Blog  




伊丹 崇(たーしー)

1984年徳島県生まれ。高知大学教育学部在学中にキャンプと出会い、野外教育が持つ可能性や自然の魅力に心動かされ、野外の道へ。 YMCAや青少年施設を経て、2007年からNPO法人国際自然大学校へ。ディレクター/マネージャーとして年間20~30本のキャンプを運営。冒険プログラムや指導者養成を担当し、季節やフィールドを問わず様々な経験を積む。2018年からはフリーランスとして活動。 FOSとの出会いは13年前。それから年1回は必ずご一緒させていただくプログラムがあり、マサさんの懐の深さや人間的な魅力にどんどん引き寄せられて今があります。
心動かされる体験が人を大きくする。 心満たされる瞬間に『心からの感情』があふれ出す。 そういう空間や場を大切に、みなさんと共有していきたいなと思います。

 






秦 忍(しの)

福岡出身。 オーガニックな農業と環境のなかで育ち、イギリスへ留学。 イギリスでのロングトレイルの経験が自然活動の原点に。トレッキングの文化や奥深さに魅了され、イギリス全土に網の目のように張り巡らされたフットパスを歩き、ガイドするまでに。現在は主に九重の山々のガイド。 また、農業やアートを絡めた、自然体験プログラムを開催。オーガニックマーケットの開催など自然環境へのアプローチを続けている。 FOSと出会い、人と自然の共鳴する場に触れ、この時を共にしたいと、サポートスタッフとして活動。